So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

私の「同人誌時代」 [なんとなくエッセイ]

「私の『同人誌時代』」

 

なにか私が突然詩に目覚め詩をネットで発表して詩集を作ったみたいに思って、自分は、「常々(同人誌に)発表してる」(から、正統派の詩人だみたいに思っているように受け取れる)とおっさるFB友人、蝦夷苺さん(詩誌『コールサック』同人らしい。同誌発表名は、なにか知らず(笑))への返信。

*****

私も、20代前半からおよそ30年間は、同人誌活動してました。そのなかの作品が、『すばる』の編集者の眼に留まったんです。その同人誌は、100号以上続いて、自然にネットに移行。書いた短編は、60作以上。

『現代詩手帖』投稿は、19歳ぐらいから23歳ぐらいまで。評価してくれた選者に、石原吉郎、吉原幸子、清水哲男、長谷川龍生、鈴木志郎康など。すでにお亡くなりになった方々もいますが、私はこれらの方々に対しては、「いちげんさん」じゃないんです。

同誌新人特集の同期に、松浦寿輝、伊藤比呂美、ねじめ正一、朝吹亮二など。

 

この欄で見初められて、松下育男氏の加わる同人誌『グッドバイ』に誘われ同人として活動していたが、氏の夫人(千里さんで、私の友人でもあった)が自死されてから、松下氏とはほとんど交渉がないにもかかわらず、私を避けるようになり、おまけに、過去の同人メンバーからも「消去」している。ゆえに、私は、千里さんの「恨み」を晴らしてもいる(笑)。

**

本多寿だったかねー、数十年前、「盗作問題」があり、家人が追求してから、送って来なくなったんです(爆)。なくなったと思ったら、まだ存在してたんですね、って感じ。

 

以上、ごくざっくりの私の「同人誌活動期」です。

 

これだけの活動があって、「今」の復活があるんです。

 

「作品常々発表してる」って、その同人誌と100号いっしょにやってから言ってくださいね。



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

本日の映画鑑賞予定は…… [日常]

本日の映画は、『オリエント急行殺人事件』(二回読んで結末知ってる(笑))の一択。



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

八幡宮 [なんとなくエッセイ]

日本全国に44000箇所あると言われる八幡宮の「神」は、天皇であって、ホトケも入っちゃってる、キリスト教の神とはまったく違う神である。女性の祭司は、代々皇女がなっている、伊勢神宮や加茂神社など、とくに珍しいことではない。西洋の神とは、まったく違う。

 

 

 




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2009年12月27日、オルセー美術館(パリ)で見たホンモノのゴッホ [なんとなくエッセイ]

オルセー美術館(パリ)で見た、ホンモノのゴッホは、明るく力強かった。とくに青は、ゴッホ・ブルーと言える、独特な青で、無限のバリエーションを持っているかに見える。

 

オルセー美術館は写真撮影OKの粋な美術館。最高の額縁と場所を、ゴッホさまにご用意(笑)。

gohho2.jpg

gohho3.jpg

gohho4.jpg







nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ゴッホはひまわりばかりを描いていたわけではない [なんとなくエッセイ]

ゴッホはひまわりばかりを描いていたわけではない。オルセー美術館カレンダーの11月の絵は、「ん? ムンク?」ってなゴッホでした(笑)。

 

「ローヌ川の星降る夜」


gohho1.jpg


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

『ゴッホ最後の手紙』 [なんとなくエッセイ]

『ゴッホ 最後の手紙』は予告篇で観て、その製作方法はなかなかすごいと思いましたが、ドラマとしては、あまり関心を引かれません。なにより、アルトマン監督の『ゴッホ』(1990年)のゴッホ役、ティム・ロスが、ゴッホを思うと、すぐに浮かんで来るんです(笑)。それと、劇団民芸の、三好十郎作『炎の人』では、滝沢修がゴッホを演じ、耳を切り取るシーンは迫力がありました(といっても、高校生だったので、テレビの舞台中継でしたが)。弟のテオは、内藤武敏が演じ、この二人の交流が中心でした。あと、確か、黒沢の『夢』だったかでは、ゴッホをスコセッシが演じてましたね~。とにかく、麦わら帽子を被って、ひまわり畑で写生してたら、それは、ゴッホですね~(爆)。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密 』──今年度ベスト1(★★★★★) [映画レビュー]

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』( トラヴィス・ナイト監督、2016年、原題『KUBO AND THE TWO STRINGS』)

 

 やられた感あり。これは物語なのである。作者は日本の中世にインスパイアされたのだろうが、どの時代とかどの場所とかは特定していない。ただ、「肉親同士が殺し合う」時代。キーワードは、ごく日本的な三弦の楽器、怨霊、折り紙……とくに折り紙が重要である。折り紙は、アメリカ人にとって、異国的想像力を刺激するものなのか、小学生の全米綴り字コンテストを描いた映画『綴り字のシーズン』にも、小学生にその綴りを答えさせる課題として、Origamiが出ていた。日本人にとっては、やさしい綴りなのに。そして、スタバの、マグカップの上に組み立てて作るレギュラーコーヒーの商品名も、Origami。主人公の少年、Kuboは、三味線でOrigamiを操ることができる。あの、われわれになじんだ、正方形の折り紙が生きているかのように、ある形へと折り上がっていく、その姿の美しさを、ていねいに見せる。それに、人の表情の、眼の玉が微妙に動き、繊細な内面を表す──。

 デティールが重要な物語を表現するのは、生身の人間よりアニメの方が効果的だろう。

 

 本作について、案の定、「日本題材」ということで、韓国だの中国だの、プロパガンダだのの単語が行き交っている。あわれな人々である。映画を、いつもそういうアタマを通してしか鑑賞できないとは。いつも、「こいつの裏はなんだ?」と考えながら見ている。ご愁傷さま。

 

 日本人でも眼を覚まされる、日本の中世という時代のデティールに、父母の愛という普遍のテーマを詰め込んだ本作。猿やクワガタなどの単純な生物でも、深いキャラクターが与えられている。またそれを「演じる」声優、シャールーズ・セロンやマシュー・マコノヒーがすばらしい。

 

 三味線でも三弦でもなんでもいいが、とにかく、少年でも持ち歩くことのできる和楽器の、二本の線に、あのような意味を与えたことは、驚愕である。日本人の頭ではあまりに一定のイメージに支配されて、そのようなことは考えつかない。

 

 本作を観ると観ないとでは、今後の人生が変わってくる……そんな気がする十年に一度の一本だ。

 

 


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

『探偵はBARにいる3 』──注意! エンドロール後にオチあり(★★★★★) [映画レビュー]


『探偵はBARにいる3』(吉田照幸監督、2017年)


 


 なんかクレジットが流れ始めると、「もう映画は終わった」とばかり早々に席をたって出ていってしまう人がいる。そういうのを見ると、映画愛がないね、と感じる。私は明かりがつくまでは座っている主義。なので、こういう人間には、なにかといいことがある。まず第一、知らない間に床に落としていたものが見つかるし、忘れ物も少ないし、第二は、ときどき、「ものすごくオモシロイオチ」が付いている。たいていは、「おまけ」みたいなものかも知れないが、今回は、「おまけ以上」の、本編で、サイコーにおもしろいオチだった。


 それをここで明かしてしまおうと思うので、楽しみな人は要注意で、以下、読まないように──。


 


 ミステリーとしても、人間ドラマとしても、クサいというか陳腐である。しかし、どうせ、新宿歌舞伎町の、はぐれエリート、「新宿鮫」には勝てっこない。「探偵」とだけ呼ばれる探偵(大泉洋)と、助っ人の、北海道大学で酪農の研究をしている「高田」(松田龍平)のコンビがかなり魅力的である。ありそうで、なかなかないキャラである。「探偵」は、運転免許もない飲んだくれで、高田は、ぼーっとしたしゃべり方ながら、北海道大学空手部で秘かに訓練を積む、格闘と運転担当である。その車というのが、いまどきゴミ捨て場にもないような、錆び錆びのフォルクスワーゲン(に見えたが)。お約束の、ヤクザとの格闘には、わりあいたっぷりのシーンがとってあって、高田はもちろんのこと、「探偵」もわりあい強いのである。むしろこれだけが二人の「探偵業」を支えている。


 今回、高田がニュージーランドへ、酪農の勉強へ行くというのが、ナナメぐらいの糸になっていて、事件解決後は、「探偵」も餞別を渡す。「いいよ」と遠慮する高田。「一度出したもの、引っ込められるか」という「探偵」。数回の押し問答ののち、受け取る高田。


 いつもの路地で左右に別れ、「さよなら」。


 ……が、エンドロール終わって……


 牛小屋の前で帚で掃いている高田が映る。


「なんだ、ニュージーランドへ酪農の勉強に行ったんじゃなかったのか?」とそこへ現れる「探偵」。さらに、「まさか隣り町にいるとは……。札幌から快速で二十分じゃないか」


高田「ニュージーランドの酪農の勉強はしてるよ」


 そこへ、牛を連れた大男のガイジンが横切っていく。


高田「あいつ、二メートルあるんだ」


探偵「餞別返せ!」


高田「使っちゃって、もうないよ」


探偵「何に使ったんだ?!}


高田「競馬」


探偵「このやろー!警察呼ぶぞ!」


 


 ほかに、オカマ役の篠井英介がシーン少なめだけど、魅せる!し、 フランキー・リリーも、悪役なれど、いつもの「丸顔」よりはすっきり細目顔で、真のワルを演じている。北川景子大活躍、なれど、この「美人顔」には違和感あり。前田敦子、もう「地」としかいいようがないが、今回、その「大根ぶり」を「利用した」と見た。


 タイトルは、ススキノの便利屋「俺」シリーズの一冊から取ってあるが、なかなかよい。


 ストーリー陳腐ながら、きっちりハードボイルドしている。そして、札幌の生活感。縦糸ストーリーは、誰でも書いているだろうから省略(笑)。


 


 


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

『現代詩手帖』2017年12月号(思潮社)──(いまどき貴重な)「住所禄」は2600円でも高いとは言えない(笑)。(★★★★)  [詩壇?]

『現代詩手帖 2017年12月号』(思潮社)

 

毎年、11月終わりになると出る、「詩人」さんたちの「住所禄」が中心の「詩のザッシ」。詩集を発行して、「さて誰に送ろう?」と思った時、いまどき貴重な(というのも、今は、「個人情報」法がウルサイので、なかなかひとさまのアドレスは知りがたい)「詩人」さんたちの住所がわかる(ついでに、電話番号までOKの人も結構多いのは驚かされる(笑))。長年の習慣なので、けっこう「有名なひと」の住所も出ている。荒川洋治氏など、「おれは(そのへんに掃いて捨てるほどいる)詩人ではなく、『現代詩作家』なんだ!」と、自ら表明されている人の住所は出てません。こういう「個人情報丸出し」ザッシはほかにない。

 ほかに、「その年に話題となった」(らしい)詩のアンソロジーと、「2017年の詩の総括」、「2017年の詩集ベスト3など」の編集部が選んだ「詩人」さんへのアンケートが載っている。詳細に見ると、あることに気づく。それは、このザッシの版元が出した詩集はもちろんだが、知人同士などが気をつかって選んでいる、あるいは、「狭い世界の叙情を支え」かつ「有名な」人の詩集が話題になっている。

 詩壇を制御できると思ってきた思潮社であるが、さて、来年はどうでしょう? なお、次号、1月号は、毎年、「思潮社が認める」「第一線詩人」の作品集である。12月号で「活躍」できても、この1月号に載らないと「第一線詩人」とはいえない、そういう、ヒエラルキー形成定番のリストである。とくとご覧あれ(笑)!

 

 (しかし、いまどき、ジュンク堂にもおいてないものを、誰が読むかね? は、ある。こちらの2600円は完全に高い(爆)!)

 


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

他人の一句@20171202 [俳句]



  買つて来いスパイ小説風邪薬

 


             (丸谷才一「七十句」より)




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -
メッセージを送る