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『Room』レビューについて [問題提起]

 自分の17歳の娘が誘拐され、監禁され、その間に、強姦による犯人の子どもを産み、奇跡的なチャンスによって、その子とともに、家に帰ってきた。その子どもはとてもかわいらしい。辛いことはあったかもしれないが、これからはしあわせに暮らしていこう。よかった、よかった。──この映画は、そういう趣旨のもとに作られている。


 その子が将来、「自分の父親は?」と、一度たりとも考えずに生涯を送れるなら、それもまたいいのかもしれない。


 こうした「事実」には、さまざまな見方が存在する。生物学的に見るなら、精子と卵子が結合すれば、べつの生命が生まれる。この一連の現象に、「事情」はいれない、これが「科学」の考え方だ。しかし、人間は、社会的生物であり、それによって、「意識」も生まれる。だからこそ問題は複雑になる。


 こうした事件に答えはない。だから事件なのであり、起こってはいけないことなのだ。そういうテーマで、どんなファンタスティックな映画を作ろうが、作り手の自由であり、また、それが市場に出て、観客が見て、「よかった、よかった」と思えれば、それに釘をさす権利は誰にもない。また逆に、私のように、強い違和感を持つのを、「あなたの見方は間違っている」という権利もない。


 当ブログの映画レビューは、Yahoo!レビューに投稿しているものを貼り付けて載せている。そのレビュー欄の拙レビューに関して、ある程度まとまった票が入っている。それを、「不正に入った」と、当レビュー欄を指して言っているレビュー氏があった。そんな場所に、知り合いだか親戚だか、パソコンの不正操作だか、数台のパソコンをあやつるだか、アカウントを多数作るだかして、仮に、何百票入れたところで、なんの役にたつ? というか、どんな意味があるのか? それは、しょせん、「お遊び」の世界である。どんなレビューであれ、それが、Yahoo! が定める「規定」に違反していなければ、どうぞご自由に、である。


 あきらかに、拙レビューを指して、「不正に票が入った」と書いているレビュー氏は、『Room』以外のレビューはない。この映画を、否定的に見るのは「表現の自由への侵害」とまで書いている。まさに、この人の行っている行為が、表現への自由への侵害である。と同時に、憶測で「不正に票が入った」と書いているので、名誉毀損でもある。当然、Yahoo!に、「違反報告」をしておいた。


 


 


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